2012年12月13日
超繁盛店のすごい集客
宮脇仕出し店 吉峰 です。
先日のおせちチラシ折込から早10日が過ぎましたが、順調にご予約を頂いています。
今日までで200枚近いご予約を頂き、限定の「三代目特選三段重」「洋風おせち」も残りわずかとなりました。
昨年からのリピーターの方や新規の方、南薩だけでなく鹿児島市内の方々からもご注文を頂き嬉しい限りです。
宮脇仕出し店では1年半ほど前から「CTI」を導入し、電話番号に紐付けしてお客様のご注文履歴などを管理しています。
ですから、電話がかかってきた際に
「昨年もおせちを注文していただいたお客様からだ」
「先日法事でご利用いただいたお客様からだ」
とリピーターのお客様は一目でわかるようになっており、お電話口や配達で伺った際などにお礼を申し上げたり、常連のお客様に住所を重ね重ね聞くような失礼がないよう活かしています。
お客様の注文履歴などの入力も自分の仕事の一つなのですが最近忙しいのを言い訳に、入力しなければいけないデータに遅れが出てきてしまい「これじゃいかんな」と反省です。
さて、今回は最近読んだ本をご紹介します。

「日本全国超繁盛店のすごい集客」
日経レストランが編集している本なのですが11月末に出たばかりの新刊でしたので、早速読んでみました。
内容は
第1章 お客がわんさと詰めかける
第2章 平日夜のお客をどんどん呼び戻す
第3章 悪立地でもお客を続々と誘い込む
第4章 リピーターを絶対に逃さない
第5章 女性の心をがっちりとつかむ
第6章 ネット活用でファンを次々に増やす
第7章 シニアが喜ぶツボをしっかり抑える
第8章 ランチ営業できちんと儲ける
といった8つのテーマに分けて、それぞれの章にあわせた全国の繁盛店を紹介し、繁盛店たる理由を紐解いていく、という感じです。
そして最後には
「ひどい集客に陥らないための7ヶ条」
で締めくくっています。
そういえば、鹿児島県内からは1店舗のみが紹介されているのです。
そのお店は・・・!!
以前このブログでもご紹介した阿久根市の「太郎寿司」さん。

第3章「悪立地でもお客を続々と誘い込む」
人口が減り続ける地方のシャッター商店街で生き残る
お店として紹介されています。
実は、店主の上野さんは、うちの代表の宮脇と修行時代を共に過ごした仲なのです。
太郎寿司さんのページには
「お客様の要望で始まった”寿司店らしからぬ”メニュー」
「地域飲食店と共同で開催しているイベント」
などが書かれていました。
阿久根市では「うに丼祭り」や「伊勢えび祭り」など、地域飲食店や市、そして観光協会が連携したイベントが確立されていますよね。
ライバルである同業他社同士が協力し合って地域資源を集客に活かし、そして成功させるのは本当に難しいことだと思います。
全国飲食店の成功事例がズラリと詰め込まれているのですが、第6章「ネット活用でファンを次々に増やす」だけは物足りない内容でした。
店舗ごとの工夫や、面積、席数や客単価、月商、そして原価率まで紹介されていながらも、ポイントだけをまとめて簡潔に書かれていてサクサク読めます。
反面、簡潔すぎてもうちょっと深く知りたい、なんてお店もありましたが・・・
とはいえ、「へ~!!そんな手があったか!!」と驚かされる内容もあり、飲食業界以外の方にも楽しく読める本ですし、ヒントが詰まった本だと思います。
単なるテクニック本として読んでしまいがちですが、知識として成功事例をアタマに入れ込むのは簡単なことですし、表面だけをなぞって真似をしても同じように成功するわけもありませんよね。
自社の強みやウィークポイントを客観的に考え直すいい機会になる本でした。
興味のある方は是非!
先日のおせちチラシ折込から早10日が過ぎましたが、順調にご予約を頂いています。
今日までで200枚近いご予約を頂き、限定の「三代目特選三段重」「洋風おせち」も残りわずかとなりました。
昨年からのリピーターの方や新規の方、南薩だけでなく鹿児島市内の方々からもご注文を頂き嬉しい限りです。
宮脇仕出し店では1年半ほど前から「CTI」を導入し、電話番号に紐付けしてお客様のご注文履歴などを管理しています。
ですから、電話がかかってきた際に
「昨年もおせちを注文していただいたお客様からだ」
「先日法事でご利用いただいたお客様からだ」
とリピーターのお客様は一目でわかるようになっており、お電話口や配達で伺った際などにお礼を申し上げたり、常連のお客様に住所を重ね重ね聞くような失礼がないよう活かしています。
お客様の注文履歴などの入力も自分の仕事の一つなのですが最近忙しいのを言い訳に、入力しなければいけないデータに遅れが出てきてしまい「これじゃいかんな」と反省です。
さて、今回は最近読んだ本をご紹介します。
「日本全国超繁盛店のすごい集客」
日経レストランが編集している本なのですが11月末に出たばかりの新刊でしたので、早速読んでみました。
内容は
第1章 お客がわんさと詰めかける
第2章 平日夜のお客をどんどん呼び戻す
第3章 悪立地でもお客を続々と誘い込む
第4章 リピーターを絶対に逃さない
第5章 女性の心をがっちりとつかむ
第6章 ネット活用でファンを次々に増やす
第7章 シニアが喜ぶツボをしっかり抑える
第8章 ランチ営業できちんと儲ける
といった8つのテーマに分けて、それぞれの章にあわせた全国の繁盛店を紹介し、繁盛店たる理由を紐解いていく、という感じです。
そして最後には
「ひどい集客に陥らないための7ヶ条」
で締めくくっています。
そういえば、鹿児島県内からは1店舗のみが紹介されているのです。
そのお店は・・・!!
以前このブログでもご紹介した阿久根市の「太郎寿司」さん。
第3章「悪立地でもお客を続々と誘い込む」
人口が減り続ける地方のシャッター商店街で生き残る
お店として紹介されています。
実は、店主の上野さんは、うちの代表の宮脇と修行時代を共に過ごした仲なのです。
太郎寿司さんのページには
「お客様の要望で始まった”寿司店らしからぬ”メニュー」
「地域飲食店と共同で開催しているイベント」
などが書かれていました。
阿久根市では「うに丼祭り」や「伊勢えび祭り」など、地域飲食店や市、そして観光協会が連携したイベントが確立されていますよね。
ライバルである同業他社同士が協力し合って地域資源を集客に活かし、そして成功させるのは本当に難しいことだと思います。
全国飲食店の成功事例がズラリと詰め込まれているのですが、第6章「ネット活用でファンを次々に増やす」だけは物足りない内容でした。
店舗ごとの工夫や、面積、席数や客単価、月商、そして原価率まで紹介されていながらも、ポイントだけをまとめて簡潔に書かれていてサクサク読めます。
反面、簡潔すぎてもうちょっと深く知りたい、なんてお店もありましたが・・・
とはいえ、「へ~!!そんな手があったか!!」と驚かされる内容もあり、飲食業界以外の方にも楽しく読める本ですし、ヒントが詰まった本だと思います。
単なるテクニック本として読んでしまいがちですが、知識として成功事例をアタマに入れ込むのは簡単なことですし、表面だけをなぞって真似をしても同じように成功するわけもありませんよね。
自社の強みやウィークポイントを客観的に考え直すいい機会になる本でした。
興味のある方は是非!
2012年12月01日
おせちチラシ
宮脇仕出し店 吉峰 です。
とうとう12月突入ですね!
さて、明日2日は「おせち」のチラシが南日本新聞に折り込まれます。
ブログでは一足早くその内容をお届けさせていただきます。

写真は18,000円の「桐箱おせち」になります。
ブログ上部のバナーをクリックしていただくと、大きな画像が表示されますので是非ご覧下さい!!
そしてチラシの裏面はコチラ

法事・お祝い・松花堂弁当、そして12月24日25日の2日間数量限定での「クリスマスオードブル」のご案内も。
今回折り込みチラシの制作を依頼したのは、以前もカタログ作成を依頼した「有限会社クラウド」様。
http://www.crowd.co.jp/
毎回本当に気持ちよく、一緒に仕事をさせて頂いています。
おせちの撮影と一緒に、仕出しやお弁当などの撮影も行ったのですが、こちらも年明けには新しいカタログが完成する予定で楽しみにしています。
実は、チラシ折込を前に、南九州市の市報広告にはすでに「おせち」のご案内を掲載しており、すでにご予約も頂きました!
今年も20個限定となる
「洋風おせち」
「三代目特選三段重」
の2種類は毎年売り切れとなる人気のおせちですので、ご希望の方はお早めにどうぞ!!
「洋風おせち」は昨年大晦日のブログ記事にて内容の写真なども掲載していましたので、気になる方はコチラもチェックしてみて下さいね!
2011年12月31日「おせち完了」
とうとう12月突入ですね!
さて、明日2日は「おせち」のチラシが南日本新聞に折り込まれます。
ブログでは一足早くその内容をお届けさせていただきます。

写真は18,000円の「桐箱おせち」になります。
ブログ上部のバナーをクリックしていただくと、大きな画像が表示されますので是非ご覧下さい!!
そしてチラシの裏面はコチラ

法事・お祝い・松花堂弁当、そして12月24日25日の2日間数量限定での「クリスマスオードブル」のご案内も。
今回折り込みチラシの制作を依頼したのは、以前もカタログ作成を依頼した「有限会社クラウド」様。
http://www.crowd.co.jp/
毎回本当に気持ちよく、一緒に仕事をさせて頂いています。
おせちの撮影と一緒に、仕出しやお弁当などの撮影も行ったのですが、こちらも年明けには新しいカタログが完成する予定で楽しみにしています。
実は、チラシ折込を前に、南九州市の市報広告にはすでに「おせち」のご案内を掲載しており、すでにご予約も頂きました!
今年も20個限定となる
「洋風おせち」
「三代目特選三段重」
の2種類は毎年売り切れとなる人気のおせちですので、ご希望の方はお早めにどうぞ!!
「洋風おせち」は昨年大晦日のブログ記事にて内容の写真なども掲載していましたので、気になる方はコチラもチェックしてみて下さいね!
2011年12月31日「おせち完了」