2011年06月09日
宮脇仕出し店の麦味噌作り 1
宮脇仕出し店 吉峰 です。
さて、今回から宮脇仕出し店の麦味噌作りをお送りします。
入社間もない自分は正直
「えっ!?味噌も手作り!?」とかなりびっくりしましたが・・・
今回用意されていたのは、国産麦200kg!!
この量にも驚き。
~1日目~
麦をよく洗い、水に一晩浸けます。
~2日目~

一晩浸けた麦は、水を吸ってパンパンに。
続いて、ざるに上げ水を切り、蒸し器に投入。

蒸しあがった麦を広げて冷まします。

一緒にサツマイモが入っていますが、サツマイモが蒸しあがったら、麦もしっかり蒸しあがっているので目安になっている、とのことでした。
このサツマイモのツマミ食いも楽しみの一つ。
この後、麹をうつわけですが、大事なのが温度みたいです。
さて、ここでブログ初登場!!古株社員の下園さん!
宮脇仕出し店の味噌作りに携わり30有余年の大ベテランです。
今回の味噌作りの記事のほとんどの説明は、下園さんに協力していただきました。
ちなみに、つきあげ・かまぼこも全て下園さんが担当されています。
(いつか「つきあげ作り」の記事も掲載したいです)

麦の温度を手で測っています。だいたい42、43℃ぐらいってことですが、「手の感覚で」ってところが熟練した感じで、自分的にはかっこいいな、と。
ちなみに熱すぎると麹菌が死んでしまうそうです。
適温まで温度が下がったら麹菌投入です。

小さな容器で麦と麹を良く混ぜ合わせてから

全体にむらなく混ぜていきます。

もろぶたに入れてきれいに表面をならします。

1日半ほど寝かすと、麹菌が麦の表面を真っ白にしている・・・とのことですが、これはまた次回。
2日目の作業の最後は、丸大豆を水に浸けます。
大豆の量もすごくて、実に100kg!!
ちなみにこちらも国産の丸大豆です。

麦同様、一晩寝かし水をしっかり含ませます。
丸大豆って大豆の品種のことかな?と思ったのですが・・・
「大豆を丸ごと」って意味らしく、生の大豆を乾燥しただけのものみたいです。
さて、次回は3日目。
いよいよ仕上げです。
「麦味噌作り 2」 はコチラ
さて、今回から宮脇仕出し店の麦味噌作りをお送りします。
入社間もない自分は正直
「えっ!?味噌も手作り!?」とかなりびっくりしましたが・・・
今回用意されていたのは、国産麦200kg!!
この量にも驚き。
~1日目~
麦をよく洗い、水に一晩浸けます。
~2日目~
一晩浸けた麦は、水を吸ってパンパンに。
続いて、ざるに上げ水を切り、蒸し器に投入。
蒸しあがった麦を広げて冷まします。
一緒にサツマイモが入っていますが、サツマイモが蒸しあがったら、麦もしっかり蒸しあがっているので目安になっている、とのことでした。
このサツマイモのツマミ食いも楽しみの一つ。
この後、麹をうつわけですが、大事なのが温度みたいです。
さて、ここでブログ初登場!!古株社員の下園さん!
宮脇仕出し店の味噌作りに携わり30有余年の大ベテランです。
今回の味噌作りの記事のほとんどの説明は、下園さんに協力していただきました。
ちなみに、つきあげ・かまぼこも全て下園さんが担当されています。
(いつか「つきあげ作り」の記事も掲載したいです)
麦の温度を手で測っています。だいたい42、43℃ぐらいってことですが、「手の感覚で」ってところが熟練した感じで、自分的にはかっこいいな、と。
ちなみに熱すぎると麹菌が死んでしまうそうです。
適温まで温度が下がったら麹菌投入です。
小さな容器で麦と麹を良く混ぜ合わせてから
全体にむらなく混ぜていきます。
もろぶたに入れてきれいに表面をならします。
1日半ほど寝かすと、麹菌が麦の表面を真っ白にしている・・・とのことですが、これはまた次回。
2日目の作業の最後は、丸大豆を水に浸けます。
大豆の量もすごくて、実に100kg!!
ちなみにこちらも国産の丸大豆です。
麦同様、一晩寝かし水をしっかり含ませます。
丸大豆って大豆の品種のことかな?と思ったのですが・・・
「大豆を丸ごと」って意味らしく、生の大豆を乾燥しただけのものみたいです。
さて、次回は3日目。
いよいよ仕上げです。
「麦味噌作り 2」 はコチラ
Posted by 宮脇仕出し店 at 21:52│Comments(0)
│日記・雑記
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