2010年12月16日
おせち仕込み - 2
宮脇仕出し店 吉峰です。
かなり寒い日が続いてますね。
以前も記事で書きましたが、朝一番でマイナス15℃の冷凍庫の中に入ります。
この瞬間が一番気合が入るわけですが、
最近では、ヒートテック2枚重ね、または完全防寒の3枚重ねで出勤しています。
さて、今日も「おせち仕込み」をお届けします


皆さん、何の料理だかわかります?
色鮮やかな上の画像は
「手綱寿司」
といっても、酢飯を巻いているわけではありません。
12月13日の記事でご紹介した、ふわふわの卵黄を巻いているのです。
宮脇が仕込んでいる様子を見ていましたが、かなり手間がかかっていました。
下の画像は・・・
わかるわけないですよね。
表面のツブツブは「ケシの実」なのですが・・・
「松風焼き」ってご存知でしょうか?
鶏のひき肉などに味をつけ、フードプロセッサーにかけ
さらに表面にケシの実をふってオーブンで焼く、
みたいな料理なのですが、やはり一味違います!
地鶏に加え「フォアグラ」たっぷり!
断面をお見せできないのが残念ですが、
特選三段重に入っていますので、ご注文された方は楽しみにしていて下さい!
ちなみになんで「松風焼き」って言うの?って思いますよね。
語源には諸説あるようですが
表にはけしの実やごまがふられているのに裏には何もつけないことから、
「裏がさびしい」=「松風の吹く浦がさびしい」
(松風は松林にうちつける風。裏(=浦)寂しい海岸の情景を表している)
というところが語源・由来だそうです。
「寂しい情景」なのにどうしておめでたいおせち料理に・・・
なんて思いましたが、
雨や風に耐えて寿命が長いおめでたい松の木にちなんで、おせち料理で食されるそうです。
かなり寒い日が続いてますね。
以前も記事で書きましたが、朝一番でマイナス15℃の冷凍庫の中に入ります。
この瞬間が一番気合が入るわけですが、
最近では、ヒートテック2枚重ね、または完全防寒の3枚重ねで出勤しています。
さて、今日も「おせち仕込み」をお届けします
皆さん、何の料理だかわかります?
色鮮やかな上の画像は
「手綱寿司」
といっても、酢飯を巻いているわけではありません。
12月13日の記事でご紹介した、ふわふわの卵黄を巻いているのです。
宮脇が仕込んでいる様子を見ていましたが、かなり手間がかかっていました。
下の画像は・・・
わかるわけないですよね。
表面のツブツブは「ケシの実」なのですが・・・
「松風焼き」ってご存知でしょうか?
鶏のひき肉などに味をつけ、フードプロセッサーにかけ
さらに表面にケシの実をふってオーブンで焼く、
みたいな料理なのですが、やはり一味違います!
地鶏に加え「フォアグラ」たっぷり!
断面をお見せできないのが残念ですが、
特選三段重に入っていますので、ご注文された方は楽しみにしていて下さい!
ちなみになんで「松風焼き」って言うの?って思いますよね。
語源には諸説あるようですが
表にはけしの実やごまがふられているのに裏には何もつけないことから、
「裏がさびしい」=「松風の吹く浦がさびしい」
(松風は松林にうちつける風。裏(=浦)寂しい海岸の情景を表している)
というところが語源・由来だそうです。
「寂しい情景」なのにどうしておめでたいおせち料理に・・・
なんて思いましたが、
雨や風に耐えて寿命が長いおめでたい松の木にちなんで、おせち料理で食されるそうです。
Posted by 宮脇仕出し店 at 16:10│Comments(0)
│2011年おせち